はおさんのゆる~~い日記

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【ええやん日本】沖縄科学技術大学院大(OIST)がすごいらしい!【東大抜き日本一】

沖縄科学技術大学院大学(OIST)をご存じでしょうか?

恥ずかしながら私は最近まで知りませんでした。

実はこの沖縄科学技術大学院大学が東大を抜いて日本一になったと話題です!

詳しく知りたいと思い、調べてみました。

参照:OIST公式サイト

https://www.oist.jp/ja

「論文の質」で東大を抜き日本一!ノーベル賞受賞者も研究している!

沖縄科学技術大学院大は沖縄県国頭郡恩納村にキャンパスを置く、5年一貫制の博士課程を有する大学院大学です。2011年に開学し、現在は約200人の学生が在籍しています。OISTは、国際的な研究大学として、世界中から優秀な研究者や学生を招聘しています。

 

⇒ 2011年に開学したばかりの新しい大学院大学なんだ!

  大学院だけの大学だから一般に知名度が低いんだね

 

研究レベルは開学から約10年で世界トップクラスに浮上!科学史ネイチャーの発行元が2019年に発表した、自然科学で質の高い論文の割合が高い研究機関のランキングで、東京大学(40位)や京都大学(60位)を抜いて日本で1位となった。

 

2022年には客員教授のスバンテ・ペーボ教授がノーベル生理学・医学賞に輝いた。

DNA解析の手法を駆使して人類の進化に迫った研究が評価されての受賞だった。

 

⇒ 日本でそんなに高度な研究が行われていることに誇りだね!

  日本は研究者の待遇が悪く、海外流出が懸念されているけど、OISTはどうして高いレベルを維持できるのかな?

 

研究者への投資がすごい!着任後5年間自由に使える研究資金が支給される!

世界最高レベルの研究者を引き付けるのが、惜しみない人への投資だ。

研究者は着任後5年間は自由に使える研究資金がしきゅうされ、外部資金に依存することなく研究に専念できる。

 

さらに学生の教育スタイルもすごい!

教育スタイルもすごい。研究分野は神経科学、数学・計算科学、化学、分子・細胞・発生生物学、環境・生態学、物理学、海洋科学など多岐にわたりますが、なんと学部をあえて設けていません。

 

学生は入学後1年間は3つの研究室を回って指導を受け、そのうち1つは専門外の分野から選ぶのがルールだ。これは従来の学術分野の壁を取り払い、自由に分野を横断して組み合わせることを目的としています。

研究室に境界がない

共同研究を重視するOISTでは、空間のつながりを基本原則とした建築設計を行っています。研究支援の一元化、オープンラボ、異分野の教員が混在するオフィス配置などによりコミュニケーションや共同研究を促し、効率が良く生産性の高い職場環境を実現しています。数学、生態学、化学などの多様な専門分野の教員が別々の棟ではなく、隣同士にオフィスを構えています。

 

 

⇒ 従来の教育スタイルでは生まれない、自由で柔軟な研究ができそうですね!

 

まとめ:今までの日本にない研究機関!

・今までの日本では考えられなかった研究者、学生にしっかりと投資した研究機関!

・従来の研究分野の壁を取り払い、分野横断的な教育が充実している!

・キャンパスの環境がうらやまふぃ!

・日本が世界に誇れる研究機関だ! 

 

 

 

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